ちょ~、お久しぶりです。
試合のあった10月27日(日)からは、時間がたってしまいましたが、この試合は、書き残しておこうと思い、ブログのありかを探しました。
いやいや、書き方も、忘れてしまったです。

 今年のガンバは、けっこう粘りがあって、リーグ戦は、8月・9月と引き分け続きでしたが、一発勝負の天皇杯なら、結構いけるんじゃないかと予感がありました。
 だからベスト4を決める、9月11日の準々決勝・広島戦もエディオン・ピース・スタジアムへ行くつもりでした。
 が、仕事の都合でいけず。でも、ガンバは劣勢をしのいでの1-2の勝利。

 それで準決勝は、横浜へ行くつもり満々で、日程もあけてました。(トーナメントの山の上の方に開催権(ホームチーム)があるルールです。)
 そしたら、開催権のある神奈川県のスタジアムが、どこもあいてなくて(と、いわれている)のまさかのパナスタ開催。(あいていないのは、自身でも調べて、これは、もしかしてと思ってました。)
 形式状のホームチームは横浜F.マリノスの試合が、パナスタで行われるという強運。(自チームで指定管理のスタジアムを持っている強みともいえる)
 というなかで、行われた試合でした。

 試合直前にガンバのスタメンを見た時は、ガンバもちょっと苦しいかなと思いました。
 というのも、CFが坂本選手一人に変わりがなかったこと。アラーノ選手ベンチにも入れなかった事あたりがひっかかりました。
 ポヤトス監督が、前日に起用選手情報はあかしたくないといった報道があったりしたのや、ジェバリが練習する動画が公式からあがっていたりしたのは、攪乱しなければいけない事情がガンバ側にあったのだなとスタメン見た時に思いました。
 川崎戦をサブで途中出場した林大地選手の名がないのが特に残念でした。たぶん、ここを一番の復帰目標にしてきたであろうと思われるだけに、何かしらがあったのでしょう。

そんなこんな想いの中、見た試合でした。

試合経過は皆さんご存知のとおり。

山田選手の先制点は、ガンバサポの喜びが一瞬遅れました。ガンバサポが陣取るのと反対側のゴール「え~、あのボレーほんまにきまったいかいな」といった感じです。相手キーパー飯倉選手も反応できていなかったし、あまりに突然で、マウスの上の枠外かと思ったほどでした。

相手ヤン・マテウス選手のゴールは、黒川選手が後追いになって時点でヤバイ感があふれていて、決まったあとは、「しゃ~ない」がこちらの反応。

後半のマリノスのゴールは、こちらからは、ロペス選手のシュートを一森選手が上に逃がしたようにみえたんですが、「きまっていたか・・・・」感じ。

でも、そこからサポの応援ボルテージが落ちなかったんがよかった。

で、後半アディショナルタイムの中谷選手の起死回生のヘッドのゴールとなっていくのです。

実は、私はリーグ戦の座席割でいうとバックスタンド側のカテゴリー3(あと5人右側はゴール裏というところ)で見ていたのですが、この試合メインスタンド側のビジョンの埋め込み時計がなくて、バックスタンド側の時計が見えないところだったため、時間がよくわからなかったんですよね。自分の腕時計だけが頼りな状況。

前半から、一森選手や山田選手が痛んだりでアディショナルタイムが長くて、後半の開始もずれ込んだので、この時は、残り時間が少ないということは把握していたけど、アディショナルタイムにはいったかどうかもよくわからなくて、ひたすら、ゴールを願って応援という状況でした。
 追いついて、狂喜乱舞ですよ。周辺ももちろんです。

で、延長に入っっていったわけですが、追いついたわけですから、いけるぞという雰囲気は周りも高まってました。

延長に入るt時の選手交代が山下選手から江川選手というのは、意外でした。サイドなので、岸本選手を入れるかなと思っていたら、本職センターバック、江川選手。結果的に守備的に固くプレイしていた江川選手は良かったと思うのですが、交代の意図を監督に聞いてみたいチェンジでした。

延長はいける、いけるという感じでしたが、突然にきた、ハンドの可能性のVARは、ホントどきどきしました。
美藤選手の手に当たったのかは場内で流れた映像では、今一つよくわからなかったけど、自チーム反則疑いのVARで良い結果になった事は思い出せないし、イヤな感じがぬぐえませんでした。
  が、一連の流れの中でのマリノスのプッシングの反則をとってのノーハンド判定。ここは、ひとつの大きなポイントでした。
  邪推かもしれませんが、アウェイ京都vsガンバの試合の2度のVARで、ガンバサポから不満があふれて話題となったことが、反面教師となっていたのかもと思いました。ウエルトン選手のハンド判定の前に、京都側のホールティングの反則が見逃されたんではないかという疑惑のヤツです。
 何はともあれ、主審がプッシングの動作をしたとき、大きな歓声がガンバ側からあがったのでした。みんな、主審の動作を良くみてんなぁ~

 食野選手と宮市選手との小競り合いの両者イエローもあり~ので、最終盤に入っていったのでした。
この時には、PK合戦も視野に入っていたのですが、私的には、120分で決まって欲しいと願ってました。どちらも、足が止まっている選手が多くて、PKは完全な運になりそうな気がしていました。

そういうなかでのディフェンスライン(福岡選手だった?)からの宇佐美選手への縦パス。ファールを受けながらの宇佐美のフリック。これが、坂本選手の足元に収まった瞬間、周りが総立ちで歓声があふれました。誰もが、最後のチャンスと感じとったのだと思います。

私は、足元に入った瞬間、遠くても撃てと思ったんですが、右に左にとくねくねドリブルしながらディフェンスを交わしにかかりましたよね。あの時は、サポは悲鳴でしたね。あとからは、なんという落ち着きと言えるのだけど、その時はチャンスを潰すではないかという悲鳴です。
で、それからの大歓喜です。
あの時の喜びは、一生忘れないと思います。

今まで、2015年のACL準々決勝の全北現代戦の起死回生の米倉選手のゴールが、一番の歓喜の記憶として残っているのですが、それを超えてきました。最高でした。

結構、長い時間パナスタに残って、喜びの感情を噛みしめてから帰ってきました。

国立いきますよ~!

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